ラッパ手のセレナード(Trumpeter’s Serenade)は、日本においては「喇叭手の小夜曲」という題名も付いています。ラッパ手、耳慣れない言葉でした。ラッパやトランペットを吹く人のことなのですね。
そして、喇叭…まず漢字で書くことはなさそうです(笑)
セレナード(セレナーデ)は、しっとりとした曲調のイメージがありますが、表示記号「Vivo(ヴィーヴォ)」=「快速に」の意なので、適度に速くハツラツと弾くことを心掛けました。
同音連打が多く出てきますので、ツェルニー30番練習曲第12番でアップしてから練習するようにしていました。
フリッツ・スピンドラー(Fritz Spindler / 1817 – 1905 )は、ドイツのピアニスト兼作曲家で、400もの作品を作曲しましたが、そのうち300はピアノ作品でした。
今回、初めて近くのスタジオで撮影してみました。受付の方は「古いピアノなので、ご了承下さいね」と恐縮されておりましたが、やはりグランドピアノはイイですね🎹