自分は趣味で推理小説を書いているのですが、以前使おうと思ったトリックにこんなものがあります。
ある男が「緑色の画面(パソコンでもテレビでも何でもいい)」を長時間見続けた後、「白い薬」を見るとなぜだか「赤い薬」に見えてしまい、それがもとで命を落とすというもの(赤い薬は飲んでも安全だと言われていた)…これは「継時対比」と言って、実際にある現象です。
自分も緑色の背景のWEBサイトに載っていた文章を長時間読んだ後、顔を上げると部屋中が赤く感じた経験があります。
ただ、いくらなんでも「白い薬」を「赤い薬」と見間違えるかどうか…という疑問があり、実際に書いてみることを躊躇しています。
いつかは自分で実験したいなと思っているのですが…もし誰かが代わりに試してみてくれると大変参考になります。
「緑色の背景の画面」と「市販の白い錠剤」(バファリンなど。サプリメントでもかまいません)さえあれば簡単に実験できると思うのでぜひお願いしたいです。